コロンビアレポート④【フロールエバーハウス】

2015年10月、コロンビア訪問時のレポートを数回に渡り掲載いたします。

以前のコロンビアレポートはこちら

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フロールエバーでは、プリザーブドフラワーを通じて日本とコロンビアの友好を深めていきたい、という思いから2006年に「フロールエバーハウス」を設立しました。

コロンビアの両親のいない子供たちが、職業訓練を目的としたパソコン実習やパン作りの実習ができ、また様々なレクリエーションを行う場として図書館や音楽室などを完備した、子供たちの将来の自立を手助けする施設です。

2008年には初めてコロンビアを訪問された安倍首相ご夫妻もフロールエバーハウスを訪問してくださっています。「安倍昭恵のスマイルトーク」→☆

当時の写真は今もフロールエバーハウスに飾られています。

コンピュータールームで勉強中（？）

こちらはパン作りが学べる調理室。

今までフロールエバーをご利用の多くの皆様にもサポートしていただいておりますが、

今回は花市場で仕入れた生花を使ってフラワーレッスンを行いました。

講師はベル・フルール　今野亮平氏。 慣れない環境の市場で子供たちのことを考えながら、 花や資材を選びました。

意外だったのは男の子たちが熱心だったこと！

みんな満足そうな表情をしていますね。

このあと、彼らが共同生活をしているドミトリーのひとつも見せていただきました。
普段はそこで生活をし、学校へ通い、その後の時間をフロールエバーハウスで過ごします。

さっそくお花が飾ってありました！

フロールエバーハウスでの経験が子供たちの将来の糧になることを願います。