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2010年7月12日UP

Interview:ニコライ・バーグマンさん

Interview:ニコライ・バーグマンさん

アーティスト:ニコライ・バーグマン氏 (Nicolai Bergmann Flowers & Design)

新コンテンツ「Idea Notes」、記念すべき第1回を飾るのは、ニコライ・バーグマンさんです。
フラワーデザイナーの枠を超え、様々な分野で活躍するニコライさん。東京ミッドタウン内には自身のインテリア&ライフスタイルショップ「Nicolai Bergmann Sumu」を展開。ますます活躍の幅を広げていらっしゃいます。

今回は、フロールエバーから7月に発売となった新色のローズ「ディープターコイズ」と「ブルーベリー」を使ってアレンジを制作していただきました。
どちらも深みのある青色で、夏だけでなく秋〜冬のラグジュアリーなアレンジにもあわせやすい色合い。
ニコライさん流の使いこなし方を教えていただきます。

【今回のお花・資材】

インタビュー記事

プリザーブドフラワーのフロールエバーからアレンジメントのご提案

【Q】早速ですが、今回は新色の青を使っていただきましたが、こちらの色合いはいかがでしたか?
使ってみたご感想などお聞かせいただけますか?


【A】自然界では存在しない、
きれいな発色の「ディープターコイズ」「ブルーベリー」なので、
生花にはない表現ができると感じました。


こういった発色の青いバラはまだ生花では実現されていないですからね。プリならではですね。

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nicolai02_main.jpgのサムネール画像 【Q】今回製作していただいたアレンジメントのポイントを教えていただけますか?


【A】バラの花びらのメリアはバラの幾重にもなる花びらの層と
細いリードを何本も束ねた茎、細かい粒子のゴールドサンド。
どれをとっても繊細なディテイールの組み合わせをあわせた作品です。
仕上げのポイントとしては、バラのトゲを器の淵に巡らせ、完成度が上がりました。トピアリーの作品は、ブルーベリーのバラとユーカリグレーと器のブルーが融合し、秋の晴れやかな空をイメージして作成しました。


nocolai01_main.jpgのサムネール画像バラのメリアのアレンジは、仕上げに付けられたトゲがとても面白いですね。

ユーモラスな雰囲気も感じさせるような。
あと、ディープターコイズとゴールドの組み合わせがとても綺麗です!
トピアリーの作品も器との色のあわせが素敵ですね。秋の空のイメージとは!!
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【Q】今回の作品は、花の色はそれぞれ単色で、葉物と組みあわせて使っていただきましたが、
他の花との色あわせなどどんな使い方が考えられますか?
夏または秋冬に向けての色あわせなど教えて下さい。


【A】カラーグラデーションの絶妙な色合いがニコライバーグマンカラーと言われてますが、寒色系でまとめるのがやっぱりあうと思います。スモーキーグレーはもちろんですが、パンナコッタやアイボリーも素敵になるともいます。


なるほど。読者の皆さんにもぜひ試していただきたいですね。
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【Q】さて、ニコライさんの独特のデザインは女性に限らず男性からも広く指示されていますね。
デザインされる中で、特に気をつけていらっしゃることは何ですか?


【A】特別意識している事はないのですが、自分の好きな花材を選んで好きなデザインにすると必然的に男性も好むデザインになるのでしょうか?私も男性なので(笑)


確かに。そうですよね。男性の好みは男性が一番良くわかるということですよね。
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【Q】先ほどのお話しにも出てきましたが
「ニコライバーグマンカラー」とも言われている、ニコライさんの色合わせですが、
プリザーブドフラワーの色あわせにおいて気をつけていらっしゃることはありますか?


【A】生花同様に色合わせをする事で
プリザーブドフラワーのアレンジもよりリアルに感じてもらえる事です。


ということは、プリザーブドフラワーにも更なるバリエーションが必要ですね。
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【Q】ニコライさんがフロールエバーに期待すること、
作って欲しい色・花材などがあったらぜひ教えて下さい。


【A】芍薬はぜひプリザーブドフラワーにしてほしいですね。


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【Q】ここで、ちょっと話を変えますね。
日本にいらして10数年になるとのことですが、日本に来られたきっかけは何だったんですか?
故郷のデンマークではなく、あえて日本を活躍の場として選ばれたのはなぜですか?


【A】はじめて日本に来たのは、フラワーデザインを取得後の卒業旅行です。
花関係の仕事に携わっていた父の知り合いが日本にいたのがきっかけでした。


また、デンマーク文化と日本文化の違いに衝撃を受け、
楽しさや苦しさや新しい発見・チャンスが次から次へと舞い込んできて、
考える間もなく挑戦し続け、気がついたら今の場がある感じです。


選ぶという感覚ではなく必然だったと今では感じています。


卒業旅行で日本に来られたんですね!
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【Q】それでは、ニコライさんとプリザーブドフラワーとの出会いについて教えていただけますか?

【A】7年前位からでしょうか?気づいたら、
生花と同じくらいの頻度でデザインしています。


もしかしたらプリザーブドフラワーとの出会いも必然だったのかも知れないですね(笑)
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【Q】現在ではニコライさんの「スタイル」「ニコライブランド」として
確固たる地位を確立されていらっしゃいますが、
ブランドをそこまで持っていく上で、特に気をつけてこられたことはなんですか?

【A】ブランディングという事は非常に難しく大きな取り組みですが、
原点はフラワーショップからスタートした私なので、


やはり自分のデザインの魅力を最大限に店舗で表現し続け、
来て頂く方に感動や驚きを与えてゆく、
小さな積み重ねではないでしょうか。

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nicolai_sumu.jpg

【Q】ニコライさんのこれからの展開、取り組んでみたいことなどを教えて下さい。



【A】関西進出ですかね?(笑)


この記事を読まれた関西のニコライファンの皆さんはきっと大喜びされてますよ!!
それではぜひ、ニコライさんの関西進出楽しみにしています!! 


本日はお忙しいところありがとうございました。
これからの更なるご活躍を楽しみにしています!




インテリア&ライフスタイルショップ
「Nicolai Bergmann Sumu

このアレンジメントを作ったアーティストさんのプロフィール

ニコライ・バーグマン氏 (Nicolai Bergmann Flowers & Design)

Interview:ニコライ・バーグマンさん

1976年デンマーク・コペンハーゲン生まれ。その活動は幅広く、フラワーデザインはもとより、ファッションやデザインの分野で世界有数の企業との共同デザインプロジェクトを手がける、今や日本でもっとも有名なフラワーアーティストのひとりである。
ヨーロピアンスタイルをベースに、北欧のテイストと細部にまでこだわる日本の感性を組み合わせた独自のスタイルをコンセプトとし、モダンでスタイリッシュなデザインや、印象深いカラーグラデーション、造形的なフォルムなど、ディスプレイという枠を超え、ひとつの芸術作品ともいえる完成度の高いデザインを誇っている。
現在,国内ではフラワーショップ「Nicolai Bergmann Flowers & Design」を3店舗、さらに空間を演出するデンマークスタイルのインテリア&ライフスタイルショップ「Nicolai Bergmann Sumu」を東京ミッドタウンに展開している。
また、東京にオープンした最後の5つ星ホテル「シャングリ・ラホテル東京」では、全館のフラワーデザインプロデュースを手がけている。
また、2009年6月にデンマーク・コペンハーゲンのロイヤルコペンハーゲン本店内に、海外初出店となるフラワーショップ「Nicolai Bergmann Flowers & Design」をオープンし、ワールドワイドに活躍の場を広げている。


■ニコライ バーグマン フラワーズ & デザイン フラッグシップ ストア
〒107-0062
東京都港区南青山5-7-2

Tel:03-5464-0743  Fax:03-5464-0717
公式サイト:http://www.nicolaibergmann.com/

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