赤系のグラデーションが大人っぽいバックブーケ。

持ち手のラインストーンがリッチな雰囲気を演出。おそろいのチョーカーと合わせて。

テーマカラー：強さと生命力を感じさせるビビッドカラー・ダークカラー（B3）

2016年 Florever　ウェディングブーケ

Q.今回お使いいただいた花材の使用感は？

素材・花材をどのように使用するとより美しくなるか、どのように工夫するかを考えるのはデザイナーにとってとても楽しい作業です。

ハンドルで使用したネックレスダイヤモンドは、ライトストーンの美しい輝きが高級感のあるバックブーケにぴったりです。

ハンドルが抜けないように、金網を巻いたフォームにしっかりと固定してあります。

花を多数使用するときには一輪一輪が美しく見える向き、位置、高低を考えて配置すると、花姿がきれいなフロールエバーのバラが一層引き立ちます。

Q.アレンジのポイント

2色の赤（ワイン・チェリーレッド）と濃いめのピンク（フューシャピンク）の赤系のグラデーションで、かわいいイメージのバッグブーケを大人っぽい雰囲気にアレンジ。

 

アルファベットピックのイニシャルと、リボンバックルのラインストーンが華やかさをプラスします。

 

持ち手の部分は実はネックレス向けのアイテム！（FLAC16－04）

両端の輪っかの部分にワイヤーを通し、少し広げるようにして土台のフォームに固定しています。

 

 

裏側にはお花をつけず、リボンでフォームを隠すことで、ドレスに花が触れて色が移るのを防いでいます。

ウェディングでは色移り対策がとても大切です。

 

 

 

プリザーブドフラワーのブーケは生花と違い、前もって制作しておけるのがメリットです。

花嫁さんのこだわりをギュッと盛り込んだ、オリジナルブーケのリクエストにもお答えしやすいですね。

また、式の後にも記念に飾って楽しめるのもポイント！

大切な思い出を形で残せるのはうれしいですね。